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船の上
気持ち悪い湿気を感じて目を覚ますと、テントの底がびしょびしょに濡れてました。
昨夜、小雨がしとしとと降った模様。
船の上なので、水を吸収するものがなく、水分がすべてテント底についてしまったの
でしょう…。テントは撤収してルーフのある場所に移ってきました。
今夜の寝床

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フト見ると、もう一張りテントが増えていました。ん??テント下に何かいる!

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犬。シベリアンハスキー?でしょうか?? 騒がず吠えず、賢い犬でした。
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そして、外を見ればフィヨルドの島々、奥深い原生森林、時々海面から潮を吹き上げて
海を進むくじら、森の中に点在する家々…。
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北国の世界に今自分がいることを実感します。

by ひろこ 
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2009/06/22(Mon) | 27.カナダ(BC州) & USA(AL州) | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
アラスカへ
本日、カナダのプリンスルパートという町からアラスカ・マリン・ハイウェイ社の船に乗って、
アラスカの州都ジュノーへと向かいます。

船によって、就航ルートは違うのですが、私達の乗る船は…

プリンスルパート → Ketchikan → Wrangell → Petersburg → Kake → Sitka → Juneau(ジュノー)

…という島々をジグザグに巡る面白いルートを通ります。
その中でもSitka(シトカ)はアラスカが帝政ロシア領だった頃の州都で、特に寄航が
楽しみな港です。(私達は下船しないので、ただ眺めるだけですが…)

そして、なんとこの船、デッキでテントが張れます!(でも、オフィスで確認したら、
テントを張れる船と張れない船があるそうで、私達は迷わず「テント可」の船に乗船。)
それにしても、この船の運賃は1人141ドルもかかるというのに、船の中で部屋に泊まろう
とすれば、更に1部屋100ドル以上の別料金がかかるんですねぇ。
南米から来たばかりの私達にはびっくりするお値段です。

621.jpg


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北米では本当にテントに助けられています。
このテントを贈って下さった、以前勤めていた会社の方々には「感謝、感謝」です。
この旅ではテント泊まりがすでに70日。北米では一気にテント泊が増えそうです。

by ひろこ 
2009/06/21(Sun) | 27.カナダ(BC州) & USA(AL州) | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
空港で物思う。
トランジットでオーランドの空港の待合室にいた時のこと。
太ったお母さんと息子3人と娘1人の家族が私達の目の前に座っていた。
みんなツギのないキレイな服を着て、一番下の弟以外全員個人のゲーム機を
持っている。
そして、この一家はディズニーランドからの帰りらしく、キャラクターのぬいぐるみや帽子
や文具類などのお土産を1人1袋も持っていた。

生存するのに必要のない装飾品を持っているというのは、一つの豊かさの指標だ。

一番下の男の子は車椅子に乗っていて、何気なく足元を見ると左右の靴のソールの厚みが
極度に違う。言葉は悪いが多分「びっこ」なのだろう。
この子は自分に合った靴を与えてもらい、車椅子にも乗れる。

生きるということが大変な国では、自分の身体のハンディを見せて物乞いのように暮らす
子供もいた。

人は生まれながらにして平等というが、そんなことはないなぁと感じた。
「魂」「心」「精神」などメンタルの部分では平等だと思うが、「育つ環境」が悲しく
なるほど不平等である。

これまで訪れた国々で私達に差し出されたお金を求める小さな手や、小さな瞳を
思い出して、少しいたたまれないような気分になった北米第一日目でした。

by ひろこ 
2009/06/12(Fri) | 世界一周中に思ったこと | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
拝啓 星野道夫さま
山仲間の祐一朗さんからもらった貴方の「旅をする木」を、何度も何度も読み返していま
す。そしてこの本を通して、これから私達が向かうアラスカへの想いはどんどん募ってい
ます。

アラスカは貴方の足跡がたくさん残る土地、そして植村直己さんが眠る土地。
私達が敬愛してやまないお二人の魂が宿るアラスカで世界一周の旅を終わらせる、
というのは我ながら良い選択だなと思います。

先日、とても嬉しいメールを受け取りました。
知人から、今年の秋口から世界一周旅にでるので、私達が帰国したら
会えないか?という内容でした。
私達の旅の様子も時々HPで見ていてくれていたそう。

おこがましい言い方ですが、私の想いが志の同じ人に伝わったような確かな手ごたえを
感じました。

こうしてつながっていくんですね。
トウヒの種子が、鳥によって運ばれていったように。
トウヒの木が北極海流にのって、北の海岸に流れ着いたように。
トウヒの生命が、また形を変えて別の生命に宿るように。

あと10日後にはアラスカです。
この目と、この足で貴方の愛したアラスカを見て、歩いて、感じてきます。

かしこ

by ひろこ
2009/06/09(Tue) | 世界一周中に思ったこと | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
髪を切る
旅先で髪を切るというのは、とても楽しいものです。

地元の人に交じって、床屋さんとお客さんの会話に耳をすましていると
(言葉は分からなくとも雰囲気を味わえればそれでOKなのです。)あぁ、トコロ変われど
人が抱えてる人生というのはそう大差ないな~。人類皆兄弟だなぁ~。

などと思うのです。

しかも私達が訪れた国々は日本と比べると、カット料金は破格の安さ!
(今日行ったところはカット1.7USドルくらいでした。)
人々の様子を観察できて、髪も切れるなんて、味な娯楽です。

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by ひろこ
2009/06/08(Mon) | 26.コロンビア | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
私は遊牧民!?
考えてみたら…
もうかれこれ10余年前に大学に入ってから今日まで同じ場所に3年以上住んだことがない。
指折り数えたらその間になんと8箇所も転々としていた。
最長移住地は東京の2年2ヶ月。
そして、今回のその日暮らしの旅。

もしかしたら私って定住型農耕民ではなく、遊牧型狩猟民なのかも。

更に考えてみたら、「男はつらいよの」フーテンの寅さんや俳人・山頭火にシンパシィを
感じていた子供時代。(…我ながらしぶい趣味の子供だった)

嗚呼、私の安住の地や 何処に?

by ひろこ
2009/06/03(Wed) | 世界一周中に思ったこと | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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