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日本社会と日本人
先のエベレスト街道トレッキングでは「日本」について色々考えることがありました。

トレッキング中はほとんどの人がロッジに泊まって部屋より温かいダイニングにいることになるので、
必然的に他国のトレッカー達と交流する機会が多くなります。
そこで言われたこと…

「日本人はお金はあるし何でも持ってるけど、時間がない」
「会社の行き帰りは満員電車で、残業、ストレスの多い社会なんてTerrible life」「過労死なんてナンセンス」
「スイスでも日本人ツアー客を見かけるけど、彼らは決まりきったところにしか行かない。しかも、ものすごいspeedで移動する」
パンボチェで同宿だったスイスのおばあさんは何回か来日したこともあって、日本の友人もいる方なので核心をつくようなことをズバズバ言っておりました。

オーストリアの女性は私達が1年半のハネムーンだと知ると「Oh,あなた達はUn-Japanese!!だって日本ではたった1週間の休みがLong Vacationなんでしょ?」「モーツァルトの生誕地に日本人旅行者が大挙してやってきて写真を撮ってまた嵐のように去っていくわ」…。

イギリスの女性にも「日本は私達の国よりストレスが多い社会って聞いてるわ」などなど…。

なんだか外国の人から見た日本って魅力のない国だなぁ。
そして休みが短いが故に余裕のない旅をする日本人って不可解だと思われているなぁ。
という感想を抱きました。

このトレッキング中に5、6回日本人団体ツアー客(団塊世代の方々)を目撃しましたが、
彼らはいつも団体で、同じツアー以外の人と交流をはかろうとしません。
ストーブに温まりに来るとき、隣に座っている外国の人に挨拶もしない様には驚きを通りこし呆れました。英語ができなくても、挨拶くらいしようよ!

確かにこれでは日本人ってよく分からないと思われても仕方がないのかもしれません。
でも、これは団塊世代の話で、10代20代の若者は外国の人と行動を共にしたりしています。
この年代が中高年になる頃日本は変わっているかもしれません。

こうした旅をしていると色んな国の人に会いますが、ドイツ、フランス、スイス、オーストラリア等々の旅行者の休暇の長さには確かに驚かされます。
そして総じて彼らは人生を楽しむことに長けているような気がします。
旅の仕方も上手。
日本人は休みが短いので、休暇にまで「効率」を求めてしまうし、お金の使い方もちょっとエゲツなかったりして…。

時間に余裕がある状態って大切なこと。時間がないと心の余裕も失いがちです。
仕事に追われて自分の状態や自分の本当にしたいことを考える暇すらなかったり、
逆に忙しいことを自慢したり(こういう人結構まわりにいませんか?)…。

帰国したら精神的に「余裕」がある生活がしたいね…そんなことを最近竜ちゃんと話し合っています。

by ひろこ 

※余談ですが、トレッキング中に出会った日本の方に声をかけてみると…
「いや~、もう私は年だからタンボチェ止まりですよ。」
「あそこまでは長い道のりだから、しんどいわよ。」
…ん~、なんかネガティブ発言多し。
これが欧米人のトレッカーだと「調子はどうだい?」「今日はどこまで行くの?」
「あそこには~~があっていい風景が見られるよ。Good luck」という前向きな感じで会話が進みます。
ちょっとした会話にも旅やアクティビティひいては人生を楽しむ姿勢がでているかもしれません。

2008/04/22(Tue) | 5.ネパール | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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